伊太小学校の伝統として「陶芸」と「俳句」に子供たちは取り組んでいます。そのうち、今日は、伊太小最後の「句会」が行われました。
まず、自分で創った俳句を紹介し、どんな気持ちで詠んだ俳句なのかを説明します。次に、みんなでその俳句のよいところを伝え合います。そして、先生からの指導と講評があり、自分の作品を見直しました。
いつもは、学年部ごとに行っていましたが、今回は「うめのみ班」(縦割り班)ごとに行いました。1年生のときから俳句づくりに取り組んでいる5年生、6年生から褒められたり、表現仕方や言葉の使い方で感じ方が違うことなどをアドバイスしてもらった低学年の子供たち。よりよい作品になるように見直しをしていました。
17音でその時の情景や気持ちなどを表現するのはとても難しいのですが、毎回子供たちの感性には驚かされます。閉校記念式典の第2部では、俳句の披露があります。これも楽しみです。