7月13日、14日に5年生が自然体験教室に行ってきました。天候が心配される中でしたが、
子どもたちの心は、既に焼津に向かっています。
始めに訪れたのは小川港です。水揚げの話や競りの話を聞いたり、冷凍庫を体験したりしました。
小川港を後にし、いよいよ焼津青少年の家に到着です。所員の方に宿泊のルールを教えてもらい気
を引き締めます。その後は、お弁当タイム。いつも以上に美味しく感じます。
レクリェーション活動では倉見小学校の友達と一緒に紹介ゲームやじゃんけんゲームを楽しみまし
た。ロープを使った人形作りも楽しいひとときとなりました。
夜は、キャンドルファイヤーの時間です。高草山から下りてきた火の神から「友情の火」「希望の
火」「思いやりの火」を授けてもらいました。みんなで踊ったマイムマイムで笑顔いっぱいになりま
した。
「1,2,ソーレ!」気持ちを合わせてかけ声をかけます。翌日は天候に恵まれ楽しみにしていた
海洋活動を行うことができました。
焼津青少年の家を後にし、次に向かったのは「はごろもフーズ」です。ここでは、食品の加工の製
造工程を見せてもらいました。
焼津青少年の家では、掛川の倉真小学校の友達と仲良くなったり、オーストリアからやってきてい
た音楽学校の皆さんの演奏を聴いたりと嬉しいハプニングがありました。みんなで力を合わせた1泊
2日の自然体験教室は、思い出深いものとなりました。