今日は「秋の句会」を低学年の子供たちが行いました。講師に、松田宏先生をお招きし、秋の俳句週間につくった作品を紹介し合いました。
子供らしい、その時に感じたことが素直に表現されている作品ばかりで、「読み手に気持ちが伝わってくる素敵な作品です。」と松田先生からもたくさん褒められました。また、
「げんきだよ」・・・まわりの人に伝えている
「げんきだね」・・・その人(もの)に伝えている
のように、言葉をひとつ換えるだけで感じ方や伝え方が変わることも教えていただきました。自分が感じたことをどんな言葉で表現すれば読み手に伝わるのかなど、たくさんのアドバイスもいただきました。
松田先生から、たくさんお誉めの言葉をいただいた子供たちは、俳句の素晴らしさ、言葉のもつ表現力のすごさを再発見していました。冬の俳句週間ではどんな俳句が生まれるのかな。たのしみです。