伊太小学校に関わるすべての人が「伊太小っていいね」と思う学校の創造
明治7年、『堅成学舎』と称し、慶福寺の本堂を借りて創立してから令和5年で150年目を迎える歴史と伝統のある伊太小学校、最後の1年がスタートしました。
令和3年4月、私は伊太小学校に着任した最初の職員会議で
「私たちは、伊太小学校、伊久美小学校、神座小学校、相賀小学校、島田第一小学校との統合をチャンスと捉え「夢ある統合」にするため、伊太小学校に関わるすべての人が『伊太小っていいね』と思う学校を創造しましょう。」
と伝えました。この言葉は、教職員だけでなく、子供たちの中にも浸透し始め、昨年度は子供たちが主体となった活動(うめのみ運動会、うめのみ表現集会、うめのみプチ運動会、うめの花を咲かせようプロジェクト等)が数多く行われました。3月に行われた「ありがとう6年生の会」では、各委員会の委員長から引継ぎが行われましたが、6年生から5年生の新委員長に「みんなで『伊太小っていいね』をたくさん創っていってください。」というメッセージがあり、心が熱くなりました。
私たち教職員も子供たちに負けず「伊太小っていいね」と思う活動をひとつでも多く行っていきます。これまでにも本校の教育活動に御理解をいただき、たくさんの御支援や御協力をしていただきましたが、今年度も今まで以上の御協力をお願いいたします。
島田市立伊太小学校長